東京では3年ぶりとなる「風ぐるま」公演。
今回も、パーセル、ラモー、バッハなどバロック作品から、ピアソラ、ヒンデミット、高橋悠治作品まで、
さまざまな時代の音楽を取り上げます。
バンドネオン奏者・作曲家の啼鵬氏の編曲によるピアソラの「オブリビオン」「アディオス・ノニーノ」
フランス・バロックのマラン・マレによる異色の描写音楽「膀胱結石手術図」
波多野睦美の声のために書かれた、森崎和江の詩による高橋悠治作品「旅だちながら」と
イギリスの作曲家ガーニーの詩による「バッハと歩哨」
栃尾克樹の委嘱作品「エンバース(残火)」
など、聴きごたえのある曲揃い。
浜離宮朝日ホールの美しい音響の中で、どうぞお楽しみください。
チケットは、ホールのチケットセンターでお求めください。