前売は終了しました。当日券をご用意しています
自然豊かなフランスの大地で生まれた歌ろうそくの明かりの中で聴かれていた宮廷の恋の歌古い時代のさまざまなフランスの歌を良い香りのする花束にしてお聴きいただきます
アクセスhttp://tokyo-citizenschurch.com/?page_id=39
*プロフィール*
鈴木美紀子(ソプラノ)ベルギー王立リエージュ音楽院の歌曲・オラトリオ科をプルミエ・プリ(優秀賞)を受賞して修了。在学中からヨーロッパ、アメリカの音楽祭、録音に参加し、海外のメディアから絶賛を受ける。現在はフランス・バロック音楽、16〜18世紀のイギリス・ドイツ歌曲やオラトリオなどの宗教歌曲のソリストとして全国で演奏活動を行う。《バッハ・コレギウム・ジャパン》《アンサンブル・エクレジア》の海外・国内公演、録音に多数参加、バロックオペラの分野でもその魅力を発揮し、活動の場を広げている。フランス・バロックの宮廷歌曲、フランス民謡のプログラムでのリサイタルを東京、仙台、大阪で開催し、好評を得る。ソロCD「美しいフランスの歌」「美しい人は愛の庭に」(リュート:つのだたかし)を発表。「この世の雑念を忘れさせる」(金澤正剛氏・朝日新聞)「優れた工房のクリスタル細工に通じる優美と繊細、透明な美しさを感じる」(美山良夫氏・レコード芸術)と絶賛を得る。
■つのだたかし(リュート)1972年ドイツのケルン音楽大学リュート科を卒業し、帰国後は日本の古楽草創期を支えて活動。 ソロの他に、特に歌とのアンサンブル公演に力を注ぎ、シェイクスピア時代のイギリスのリュートソング、カラヴァッジョの時代のイタリアの声楽曲などのプログラムで国内外の名歌手と共演し、多くのコンサート、音楽祭に出演。 古楽器バンド《タブラトゥーラ》主宰、古楽CDレーベル「パルドン」のプロデュース、舞台・映画・放送の音楽を手がけるなど、リュート音楽の楽しみを幅広く発信している。 CDはソロ「リュート」「南に帰る」、デュオ「悲しみよとどまれ」「夜の歌」(波多野睦美)、「ラクリメ・アモローゼ」(ロベルタ・マメリ)、トリオ「涙の形」(エブリン・タブ)など多数発表している。
主催:ダウランド アンド カンパニイ