2023年10月29日(日)

CD「たんぽぽのはなの さくたびに」発売記念コンサート
ちずももたず まほうびんもなしで
〜鈴木絵麻の描く谷川俊太郎・谷川賢作の世界〜

歌手・鈴木絵麻のファーストCD発売記念コンサート。
鈴木絵麻が小学生の頃(!)にその不思議な魅力に目覚めたという谷川俊太郎さんの詩。
俊太郎さんの息子であり、作曲家・ピアニストの谷川賢作さんがその詩から音楽を立ち上げ、歌にした作品の数々を作曲者自身のピアノで。

PROGRAM
ゆっくりゆきちゃん/アイリーン/猫に見られる/猫を見る/はくしゃくふじん/ぴあの/たんぽぽのはなの さくたびに/けいとの たま/かえる/夜はやさしい/さようなら 他 (詩:谷川俊太郎/曲:谷川賢作)

■会場
葉月ホールハウス(東京・杉並区善福寺)
最寄駅:荻窪/西荻窪/吉祥寺/西武線上石神井より バス・徒歩・タクシーで
ホールへの詳しいアクセスはこちらをご覧ください。
https://hazukihh.exblog.jp/8858048/

■ご予約
14:00/17:00 (2回公演)
入場料:全自由席 4000円(前売/各回40席限定)

ご予約:ダウランド アンド カンパニイ

レインドロップス TEL.05036147285

プロフィール
■鈴木絵麻(歌) Emma Suzuki
幼少時から音楽に親しみ、高校ではクラリネットを専門に学ぶなど、歌や楽器の演奏に夢中になる日々を送る。社会人となった後も、音響・映像機器メーカーで広報職を務めながら歌うことを続け、2009年からソロ・コンサート活動を始める。日本語の歌を中心に、ヨーロッパの古謡、オリジナル作品を主なレパートリーとして渡辺まどか(ピアノ、ハープ)とのデュオコンサートを続ける一方、手話表現の魅力を広く伝えることにも力を注ぐ。2021年、徳永真一郎(ギター)とのデュオコンサートをきっかけに谷川俊太郎・谷川賢作による作品に集中的に取り組み、2022年から谷川賢作(ピアノ)との共演を重ねる。現在、国内随一の実力と評されるTOKYO FM 少年合唱団のマネジメントおよび歌と手話のレッスンを手掛ける。声楽を波多野睦美、歌唱表現を佐藤宏、手話を石井弘恵の各氏に師事。

■谷川賢作(ピアノ)Kensaku Tanikawa
1960年東京生まれ。演奏家として、現代詩をうたうバンド「DiVa」、オンド・マルトノ奏者原田節とのユニット「孤独の発明」、ハーモニカ奏者続木力とのユニット「パリャーソ」で活動中。父である詩人の谷川俊太郎との共作歌曲は「よしなしうた」をはじめとするソロ歌曲集、そして合唱曲、校歌等多数あり。作・編曲家として映画「四十七人の刺客」、NHK「その時歴史が動いた」テーマ曲等。音楽を担当した最新映画「祈り~幻に長崎を想う刻」(監督・松村克弥)。自身が率いるSOJ trioの最新作 『Old grandpa’s simple joke』およびDiVaの新作『静かな犬』を配信とダウンロードでリリース。

*******

CD「たんぽぽのはなの さくたびに」

2023年9月10日リリース レインドロップス RD-001
3300円(税込)

ダウランド アンド カンパニイでも取り扱っています。