2025年3月21日(金)14:00開演
■出演
◎タブラトゥーラ: つのだたかし(ウード/ラウタ) 田崎瑞博(フィドル) 近藤郁夫(パーカッション) 山崎まさし(ビウエラ)◎featuring 岩川 光(ケーナ)
■日時2025年3月21日(金)14:00開演 13:30開場
■会場Hakuju Hall(東京・渋谷区)最寄駅:メトロ千代田線「代々木公園」駅1番出口・小田急線「代々木八幡」駅南口 各7分https://hakujuhall.jp/pages/access_index?lang=ja
■料金全指定席 前売一般:5500円 U-25:3000円(限定数/席は選べません)U-25(25歳以下)チケットご購入の方は、当日受付で顔写真のついた身分証明書をご提示ください当日券(500円UP)の有無についてはお問合せください*未就学児入場不可*U-25チケットの取り扱いはダウランド アンド カンパニイのみです
■ご予約:1)ダウランド アンド カンパニイ前売チケット受付は終了しました。当日券(6000円)をご用意しています。7階ホール受付で13:30から販売いたします。
◎座席表/残席情報
*座席表の更新はリアルタイムより遅れる場合があります。ご容赦ください
主催:ダウランド アンド カンパニイ共催:Hakuju Hall/株式会社 白寿生科学研究所
[演奏者プロフィール]
《タブラトゥーラ》 1984年、リュート奏者つのだたかしを中心に結成。当初、ヨーロッパ中世・ルネサンス舞曲のオリジナルアレンジをプログラムとして「中世嬉遊楽団」と名乗り、観客と一体となる楽しいステージをチャームポイントに全国各地で活動。古楽のジャンルを超えて広くファンを獲得。その後メンバー作曲による「どこにもない音楽」の作品がメインとなり、現在は「古楽器バンド」と称して、さまざまな要素を織り交ぜたユニークなプログラムでのんびり自由にやっている。国内外でさまざまな公演、音楽祭に出演、国際交流基金の事業としてエジプト、イタリア、韓国他世界8カ国で演奏し、BRAVO!の嵐を浴びた栄光の日もあった。キティ(現ユニバーサル)、ワーナー、および自主レーベルから9枚(ベスト盤1枚を含む)のCDをリリース。 これまで多彩なバックボーンを持つメンバーが、タブラトゥーラの音楽に独自の色彩と輝きを与えてきた。2021年、30年共に演奏してきたリコーダー、ショーム奏者・江崎浩司が早逝。今回は「笛」奏者として、その江崎の演奏を小学校の頃からリスペクトしてきたというケーナの異才・岩川光を迎え、タブラトゥーラの新しい響きをお贈りする。タブラトゥーラと岩川光は2023年2月に秩父公演で初共演。岩川のほとばしるようなインスピレーションに誘発された火花散るような時間が記憶に新しい。次なる共演ではどんなケミストリーが起きるのだろうか!?
◎つのだたかし[ラウタ/ウード] Takashi Tsunoda ドイツ留学から50年。ソロ、リュートソング、《タブラトゥーラ》《アンサンブル・エクレジア》などで日本、イギリス、ドイツ他各地で公演。それぞれのプログラムでCDを多数リリース。映画「花よりもなほ」、舞台「十二夜」等の音楽もてがける。NHKBSクラシック倶楽部の作品も再放送を重ねる。2025年春には傘寿!を迎える黒猫愛好家。
◎田崎瑞博[フィドル] Mizuhiro Tasaki フィドルという楽器・心技体がひとつとなってタブラトゥーラに全力で立ち向かってきた人生と言えよう。「古典四重奏団」「音楽三昧」などでは名誉ある賞も受賞しているが、特異な眼鏡と髪型のせいで悪目立ちしている感があり残念である。もう手遅れだがなんとかして欲しいものである。
◎近藤郁夫[パーカッション/ハンマーダルシマー] Ikuo Kondoh 国立音楽大学卒。《 岡田知之打楽器合奏団 》のメンバーとして活動後、「ムーンヴァレー」を主宰してさまざまな公演をプロデュース。古楽オーケストラ、現代音楽、民族音楽奏者とのユニットなど幅広く活動。「K-Drummer's Association」主宰。
◎山﨑まさし[ビウエラ] Masashi Yamazaki 猫のヘッドをもつ特注ビウエラがちょっと自慢。クラシックギター、フラメンコギターを学んだのちスペインに渡り、フラメンコギターの名手ホアキン・アマドールに師事。同時に現地の舞踊団の専属ギタリストとして活動。現在はフラメンコ界の舞踊家、演奏家から全幅の信頼を受けて全国で活躍。
❥❥❥FEATURING❥❥❥ 岩川 光[ケーナ/ケナーチョ] Hikaru Iwakawa 前人未到の演奏で「ケーナの革命者」とも称される奏者にして、独創的な作品を生み出す作曲家。9歳でケーナを始め、12歳から演奏活動に入る。南米・ヨーロッパ・日本を中心に音楽祭出演や数々のツアー公演、ディノ・サルーシ、故ハイメ・トーレスら世界的巨匠たちや古楽アンサンブル「カペラ・メディテラネア」との共演、キケ・シネシとのデュオなどを通じ、幅広い分野で国際的に高い評価を得る。現代の作曲家との協働、古代楽器の演奏復元、ケーナの製作家として新モデルの開発、テレビや舞台の音楽、録音など、その活動は多岐にわたる。2013年よりブエノスアイレス拠点。新型コロナ・パンデミックにより2020年8月帰国。現在はあちこち飛び回って活動している。